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『RFID』って何?

こんにちは、

ブランド買取専門店「買取ふくろう」です。
今日は、最近お客様からの質問が爆増しているトピック、

ルイ・ヴィトンRFID(アールエフアイディー)導入」

👩‍🦰「RFIDってなに?」
🧓「これが付いてると高く売れるの?」
👨‍🦱「反応しなかったけどウチのヴィトン大丈夫?💦」

こんなお声、本当に多いんです🤔🤔

 

RFIDとは、
非接触で読み取れるICタグのこと。
バーコードの上位版みたいなイメージで、
ルイ・ヴィトンはバッグ内部のタグやパーツ部に搭載し始めています。

とはいえ、このRFID…

まだ全モデルに入ってるわけではありません。
新作の多くには入ってますが、旧作・廃盤モデルには当然ありません。

✅【なぜルイ・ヴィトンがRFIDを導入したのか?】

理由はいくつかあります。

●1. 在庫管理の効率化

倉庫や店舗で、品番をピッと一瞬で読み取るため。
“ヴィトン版ハイテク在庫管理”です。

●2. 偽造品対策

タグに固有情報を持たせることで、偽造をより困難に。
これが「真贋判定に使われる」と話題になる理由です。

●3. 修理履歴のデータ化

アフターサービスで製品管理がしやすくなるメリットも。

でも、ここ大事なのが、

RFIDで“真贋のすべて”は決まりません!!!!!

絶対に誤解してほしくないのですが…

RFIDの有無だけで本物・偽物は決まりません。
RFIDが反応しない=偽物、ではありません。
RFIDが反応する=絶対に本物、でもありません。

実はRFIDはメーカー内部管理の役目が強く、
鑑定でも“補助的な材料のひとつ”にすぎません😎😎

鑑定は….
縫製・革の質・刻印・金具・モデル年式・個体差など
総合判断が必要なのです。

買取ふくろうが最終的に重視するのは、

✅ 革質・色味
✅ 刻印の深さ・字体
✅ ステッチの運針
✅ 金具の質感・ロゴ
✅ モデル年式
✅ 市場相場
✅ 使用感や劣化状態
✅ 付属品の有無

つまり、RFIDは「補助輪」くらいの役目なのです。

RFIDが反応しないヴィトンも正常。
反応したからといって高額買取になるわけでもありません。

RFIDの確認はどうやってやるの??

ルイ・ヴィトンの製品ごとに場所が少し違いますが、
一般的な確認方法は以下の通りです。

👇こちらお買取りした商品で試してみます。

 

まずはスマートフォンにRFIDを読み取ることのできるリーダーアプリをインストールします。

  👆NFC Toolsというアプリ

中央付近で読み取ることができました。読み取りが成功するとスマホが振動するのでわかりやすいです💚

 

読み取れた場合、シリアルナンバーとしてEO:1●:●●:●●:AB:87 というような暗号が表示されることとなります。

 

2回目読み取りするとEO:1●:●●:●●:6C:75と1回目と読み取りが変わります👻👻👻

ランダムID(読み取るたびに変わる)

✅プライバシー保護、セキュリティ強化のため固定IDを返さず、読み取りのたびに変動する仕様になってます。

「番号が毎回変わる=偽物」ではありません。

⭐近年RFIDタグを入れ込んだ偽物も出回っており、

「RFIDタグがある=本物」ではないです。

📢📢📢ここは本当に誤解が多いポイントです!

RFIDはあくまで“補助情報”で真贋基準ではないので鑑定は総合判断が必須なのです🕵️‍♀️